こんにちは。

11月も半ばを過ぎ、朝晩は肌寒いです。
空気も乾燥して、風邪をひきやすい時期になってきましたね。

ところで、皆さんはご存知でしょうか?今日のテーマは・・・
『インフルエンザと、ふつうの風邪の違い』

ふつうの風邪の多くは、「のどの痛み」「鼻水」「くしゃみ」「せき」などの症状が現れますが、
症状の進行は比較的ゆるやかで、
発熱も、あまり高熱になることはありません。

一方、インフルエンザでは、突然の38℃以上の「高熱」や
全身倦怠感、食欲不振などの「全身症状」が強く現れます。
そして、やや遅れて、「せき」「のどの痛み」「鼻水」などの「呼吸器症状」が現れ、
「腰痛」「悪心(吐き気)」などの「消化器症状」を訴えることもあります。

また、小さなお子さんやご高齢の方などがインフルエンザにかかると、
肺炎などを伴い重症化することも!!

そうならないためにも、小さなお子さんやご高齢の方は、なるべく予防接種を受け、
予防に努めることが大切ですね。

インフルエンザが流行するのは、例年12月~3月頃です。
なので、その少し前、11月頃に予防接種を受け、事前に抗体を作っておくのが安心です。
 
 
 
~風邪・インフルエンザを予防するために~

① 外出から戻ったら、手洗い・うがいをしっかり行いましょう。
② 人混みへの外出はなるべく控えましょう。
③ 外出時、マスクの着用を心がけましょう。
④ おいしいものをいっぱいたべて、日ごろから体力をつけておきましょう。

参考サイト『インフルニュース』
監修:独立行政法人 国立病院機構 九州医療センター 名誉院長 柏木征三郎先生
http://www.influ-news.info/influ/symptoms.html